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ナナイの大冒険

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うめは、アンチエイジングにもいいの?果肉感たっぷりの梅ジャムのレシピ

2022/06/10
ハーバード式アンチエイジング食品
梅ジャム作り方 梅ジャム 冷凍できる

果肉感たっぷりの梅ジャムを食べたい!梅を梅干し以外に美味しく利用しましょう




梅ジャム作り方冷凍保存できる4



梅ジャムって美容にいいの?


健康に良いことで知られる梅は、ミネラルや有機酸を豊富に含んでいます。梅ジャムは冷凍もできますし、そのほうが長期的に美味しくいただけます。かき氷の季節にも大活躍します。

梅に含まれる成分のうち、美容への効果が期待できる代表的なものをご説明します。

有機酸:ピクリン酸、カテキン酸、クエン酸などど。
ミネラル類:カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛など
梅ジャム作り方冷凍保存できる2

ムメフラール

梅には、疲労回復に効果があるとされるクエン酸、胃腸の働きを促進するカテキン酸、肝機能を活性化するピクリン酸などの有機酸が多く含まれています。各種有機酸は、新陳代謝を活発にすることで疲労回復や体内に蓄積された老廃物の排出を促進する効果が期待されます。

カルシウムやマグネシウムなどのミネラルは、普段の食事では不足しがちなため、サプリメントで補う方も多いのではないでしょうか。梅は他の果物に比べてミネラルが豊富で、カルシウムはリンゴの約4倍、鉄分は約6倍含まれています。

ミネラルは、古い皮膚が新しい皮膚に生まれ変わる、肌のターンオーバーに必要な栄養素です。肌のターンオーバーが正常に行われないと、肌荒れやくすみの原因となるため、透明感のある美肌を目指すには、ミネラルをバランスよく摂取することが重要です。

ムメフラールとは、梅の果肉を加熱することで生成される梅特有の成分です。血流を改善する効果があるといわれています。目の下のむくみやクマは、血流が悪くなることが原因のひとつと言われており、健康的な血色美を手に入れるためには、血流を良くすることも大切だと考えられています。

また、梅は上記の成分の効果に加え、アルカリ性食品であるため、酸性に傾きがちな体内のバランスを整える効果も期待できます。梅ジャムは、体内バランスを整え、透明感のある健康美肌を目指したい方におすすめです。

梅ジャムのいいところってなに?


梅ジャムは、梅の酸味を生かした、やや強めの酸味のある甘酸っぱい味わいがメインです。香りからも甘酸っぱさが感じられ、フルーティーでさわやかな香りが広がります。

梅干は赤い色が特徴ですが、梅ジャムは使用する梅によってオレンジ色やオレンジと緑が混ざったような色になります。ジャムを作る過程で煮込んだ梅の果肉はなめらかで、噛むと梅の甘酸っぱさが広がり、果肉が残ったジャムは爽やかな味わいになるのです。

梅ジャム作り方冷凍保存できる1

ジャムというと甘いイメージがありますが、梅ジャムは酸味もしっかりあります。フルーティーな梅の甘酸っぱい香りも良いので、香り高くしっかりとした酸味のある甘酸っぱいジャムが好みの方に梅ジャムはおすすめです。

梅の旬は6月頃で、シーズン中はスーパーなどでも梅の実が販売されています。通販では高級品も購入できます。梅ジャムは家庭でも簡単に作れますし、梅酒や梅シロップに使う梅を使って作ることもできますので、梅が好きな方は自家製梅ジャムに挑戦してみてはいかがでしょうか。梅干しが苦手はナナイでも美味しくいただけるジャムはお薦めです。日本ではアップりコットがあまり出回ってないので梅ジャムで代用しています。

果肉感たっぷりの梅ジャムのレシピ・作り方


果肉感たっぷりの梅ジャムの材料

シロップまたはネクターまたはジュース

調理時間:60分以内  粗熱を取る時間は4時間程度
完熟した梅を使うことで、美しいピンクとオレンジの色合いと芳醇な香りをジャムに閉じ込めました。

梅を水に浸すなどして辛味を抜く時間を、裏ごしせずに短縮!をコンセプトにしたレシピです。裏ごししない、水に浸すなど、アク抜きの時間をできるだけ短くし、梅の風味を楽しめるようにというコンセプトのレシピです。
梅ジャム作り方冷凍保存できる3

梅ジャムの材料 (かんたんな分量)

  • 完熟のオレンジがかった梅 1㎏
  • 砂糖 1kg  種を取った後の梅の重さの60~70%程度 アンチエイジングにこだわりがあるかたは、できたらキビ砂糖や白砂糖ではないものがいいでしょう(カロリーを気にせず食したい方向けです)。健康にいいので。高齢の方はグラニュー糖や氷砂糖を使う方が多いです。そちらはすっきりとした味になります・

梅ジャムの作り方

完熟梅の下ごしらえ
  • 全体的に黄色みを帯びている完熟梅を用意します。まず、竹串でへたを取ります。
  • 梅はぬめりが出ないように、ひとつひとつ丁寧に水洗いします。洗い終わったら、茹でる鍋に移し、かぶるくらいの水を追加します(傷んだ部分があれば、包丁で切り落としてから鍋に入れます)。
梅ジャムを作るときは、酸味が出るのでアルミや鉄ではなく、ホーローやステンレスの鍋を使うとよいでしょう)。


梅ジャムを作る前の下茹でなど
  1. 鍋をコンロに移し、中火にかけます。沸騰したら弱火にして15分ほど煮る(煮ている間に出てくるアクはすくい取る)。
  2. 15分後、梅に完全に火が通ったので、火を止め、冷ます。
  3. 冷めたら、梅の果肉を少し味見する。あまり苦くなければOK! (少し苦い場合は、砂糖を追加してジャムのような味にするとよいでしょう)
  4. 茹で汁から梅を崩さないようにボウルなどにすくい取ります。苦すぎる場合は、砂糖を追加するとジャムのような味になります。苦すぎる場合は、鍋に水を入れ、数時間水を循環させると苦味がやわらぎます。
  5. 次に、梅の種を取り除きます。下ゆでした梅を2~3個手に持ち、種だけが残るように強く絞ります(裏ごしせず、果肉感を残して仕上げます)。欧州の果実の実を残すような感じにしたいかたは強くしぼらないようにしてください・見栄えもいいです。
  6. 果肉だけになったら、果肉の重さを量り、その重さの60~70%の砂糖を追加します。6割はあっさり、7割は普通の甘さです。
梅ジャムレシピ
  1. 鍋に砂糖と果肉を入れ、中火にかける。沸騰したら弱火にし、アクをすくい取る。
  2. 時々鍋底をかき混ぜながら30分ほど煮たら出来上がり!
  • 果肉が沈みやすいので、時々鍋底から全体をかき混ぜてあげてください
  • また、ジャムは冷めると濃くなるので、ジャム状になるまで煮詰める必要はありません。

梅ジャムの仕上げ
  • 最後に、鍋が熱いうちに、火から下ろした直後に、煮沸消毒した瓶などに詰めます
  • ジャムを保存する瓶などの容器を熱湯殺菌する

1kgのジャムを作ったとしても、小さな瓶でも4~5個の瓶ができるので、ジャムを出すための瓶や蓋、スプーンも熱湯殺菌しておくことが大切です。

ジャムを作っている間に、鍋にたっぷりの水を入れて瓶などを入れ、沸騰させ、10分ほど殺菌する。瓶を取り出し、口を下にして水気を切ってから使いましょう


梅ジャム作り方冷凍保存できる


梅ジャムを上手に使う裏技

梅ジャムはパンやスコーン、クラッカーなどにつけてももちろんおいしいですが、ヨーグルトや白玉だんごにつけてもおいしくいただけます。
ぜひいろいろな使い方を試してみてください。
賞味期限は、砂糖の量や煮詰め具合、瓶詰めの方法によって異なりますので、特に記載はしておりません。
普通に空気に触れさせたままであれば、2~3週間程度で食べきるのが良いかと思います。
参考までに、私は完全脱気にはあまりこだわらず、殺菌した瓶に詰めて(上記の手順で瓶を殺菌し、瓶自体がまだ熱いうちに熱いジャムを瓶の上まで入れて蓋をします)、冷蔵保存しています。その状態で未開封で約半年は美味しくジャムを楽しめます。(保存期間が長くなると、苦味が強くなります)。ですので作ったら冷凍もお薦めです。


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