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卵は心臓病になるリスクがありますか? ハーバード大学医学部より

2022/02/08
ハーバード式アンチエイジング食品
ハーバード大学 コレストロール 心臓 リスク
卵は食べると心臓にリスクをもたらしますか?  



たまごはーと

ほとんどの人にとって、1日1個の卵が心臓発作や脳卒中、その他の心血管疾患のリスクを高めることはありません。
ハーバード大学医学部の記事では医師がこのように回答しています。 2021年12月14日


かつては、卵が心臓の健康に悪いと考えるのは論理的だと思われました。卵に含まれるコレステロールは卵黄に由来し、血中のコレステロール値、特にLDL(悪玉)コレステロール値が高いと、心臓血管系疾患のリスクが高まることが分かっていたからです。そのため、食事でコレステロールを避けるのは理にかなっていると思われました。

朝ごはんとたまご

しかし、その後の研究により、体内のコレステロールのほとんどは肝臓で生成され、食事から摂取したコレステロールではないことが明らかになりました。肝臓がコレステロールを作るように刺激されるのは、主に食事に含まれるコレステロールではなく、食事に含まれる飽和脂肪酸やトランス脂肪酸によるものなのです。しかし、大きな卵1個に含まれる飽和脂肪酸は約1.5gにすぎません。また、卵には目に良いとされるルテインやゼアキサンチン、脳や神経に良いとされるコリン、各種ビタミン(A、B、D)など、健康に良い栄養素が多く含まれていることが研究により確認されています。実際、大きな卵1個にはビタミンAが270国際単位(IU)、ビタミンDが41IU含まれています。また、大きな卵1個には約6グラムのタンパク質と72キロカロリーが含まれています。

慢性炎症によるダメージから守る。

目玉やき

慢性的な低レベルの炎症が、心血管疾患、がん、2型糖尿病を引き起こすサイレントキラーになりうることは、科学的に証明されています。ハーバード・メディカル・スクールの専門家による簡単なアドバイスに従って、炎症と戦い、健康を維持しましょう。


慢性炎症の有害な影響から身を守るをご覧ください。

1日1個の卵に含まれるコレステロールがほとんどの人にとって安全であるという証拠は、ハーバードメディカルスクールで何十万人もの人々を何十年も追跡調査して行われた大規模な研究から得られています。何十万人もの人々を何十年にもわたって追跡調査してきました。これらの研究では、1日1個までの卵を食べた人に心臓発作、脳卒中、その他の循環器系疾患の発生率が高くなることは示されていません。

卵トースト

もちろん、卵と一緒に何を食べるかは非常に重要です。例えば、バター、チーズ、ベーコン、ソーセージ、マフィン、スコーンなどに含まれる飽和脂肪酸は、卵に含まれるコレステロールよりも血中コレステロールをはるかに上昇させます。白いトースト、ペストリー、ホームフライ、ハッシュブラウンなどに含まれる高度に精製された「悪い炭水化物」も、心臓病、脳卒中、その他の循環器疾患のリスクを高める可能性があります。

Ask the Doctor: Are eggs risky for heart health?Harvard Health Publishin


こちらの記事は毎日ふとした疑問『卵って毎日いくつまで食べてもいいの❓』
これに関してなんです。以前TVでコレストロールとは関係ないらしいよ。ぐらいはやんわり覚えているんですけども、具体的にそれを誰が証明したのかな❓ってことで話題になりました。

それで調べたら、1か月ほどまえのハーバード大学の記事があったので翻訳して記載しました。サマライズです。
医学の予備知識がなくてもわかりすく言葉を選んだつもりです。ご参考になれば幸いです。

卵は、3つでも4つでも好きなだけ食べて大丈夫コレストロールとは全く関係ない。なのですが、子供の頃に大人から教えられた知識とかけ離れていて、いまでも信じられないという方も多いかもしれません。

そんな方の為に今回は改めて載せてみました。安心して卵を味わってくださいね。

寒い冬にはおでんが美味しい季節。これでおでんの卵を沢山食べれますね。

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